『口癖の魔術』
 口癖って知っていますか?いつも気にせずに使っている言葉の中に誰でもあると思います。座るときに『どっこいしょっ』と言ったり、疲れた時に『あ〜ァ、もう年だなぁ』と言ったりすることも口癖です。これらは知らない間にいつも口にしています。
 いつもいつも、繰り返し繰り返し、口にしているために、口癖というのはいろいろなところで気持ちの面(メンタル)に影響を与えます。ですから良い口癖を身につけることも、目標達成のための大切なメンタルトレーニングのひとつなのです。
 では良い口癖とはどのようなものでしょうか?『よ〜し、今日もがんばるぞ〜!』とか『今日は調子がいいぞ〜!』とか言った日は、朝から気分良く学校やサッカーの練習・試合に行くことができます。逆に『今日は嫌な日だなァ〜』とか『なんか気分が乗らないなァ〜』とばかり言っていると、何か知らないけど頭が痛くなってきたり、おなかが痛くなってきたり…。言葉ひとつで気持ちが随分変わってくるものなのです。

現在良い口癖を身につけてもらうために行っているのが、ポジティブシンキング(プラス思考)であり、セルフトークです。最近始めた『Good & New』(拍手をするミーティング)もそのひとつです。これらをすることにより、自分で自分を勇気づけたり、気分を乗らせたりしています。実際すでに鏡の前や寝るときにやっている人もいると思います。どうですか、楽しくなってきませんか?気分が乗り乗りになってきませんか?

 一方、良くない口癖のひとつに悪口というものがあります。人の悪口ばかり言っていると、いつもそういう言葉が頭の中にねっとりとこべり付き、そのことを思い出す度、口に出す度に自分の気持ちをネガティブ(マイナス)にします。そればかりか人の良いところを見つける能力がなくなり、悪いところしか見ることのできない人になってしまいます。人の悪口と言うものは、相手の気持ちを傷つけるだけでなく、自分自身に悪い習慣をつけてしまうのです。また悪い習慣というのは猛スピードで伝染していきます。だから悪口のヒソヒソ話はすぐに広まります。大変恐ろしい習慣です。チームワークの必要なサッカーなどでは避けたい習慣ですね。
 ではこの悪い口癖を良い習慣に変える方法はあるのでしょうか?その方法は逆に悪いところを見つけたら陰で悪口を言うのではなく、勇気を持ってその人に注意をしてあげるように、その後はその人の良いところをひとつでも見つけてあげるようにすることです。きっと悪いところよりもたくさんの良いところが見つかるはずです。これはその人のためになる以上に自分のためになります。それを習慣つけるとロベカルのシュートのようにすごい勢いで良い習慣が身につきます。
 目標を達成するために、良い思考(考え方)を身につけるために、良い習慣を身につけましょう。良い言葉を口癖にすると、いろいろなことを前向きにとらえることができ、いろいろなことが良い方向に向かっていきます。
 1日の始まりは元気良く『おはよ!』から。いつも前向きに行動すれば、1日が楽しく有意義のものになります。今すぐ実践してみましょう!